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2008年09月22日

無添加石鹸は原料が大事

粉石鹸の助剤として配合されている、炭酸塩は、一番強い作用のあるアルカリ剤になります。

食品添加物として、蒟蒻や中華麺にも配合されている成分です。

昔で言ういわゆる洗濯ソーダのことですね。

アルカリウォッシュや重曹より汚れ落とし効果が大きく、価格が安いのが魅力です。

単品でも販売されていて、液体石鹸や粉石鹸の洗浄力アップにひとサジ加えると、よりキレイに洗いあがります。

効果が強力なので、普段の掃除より、特に汚れのひどいものや、大掃除に最適。

アルカリ度が強いので、手肌の弱い人はゴム手袋を使った方が無難ですね。

「無添加」をうたった石鹸が最近多いが、香料や着色料を使用していないだけのものもあり、「ホントの無添加?」と疑わしく思うこともあるんです。

それでは、香料や着色料のほかに、どんなものが配合されているかというと、防腐剤(酸化防止剤)、保湿剤、液体だと粘度や泡の調整剤などで、けっこう様々あり、2001年4月1日までは、法律で表示が義務づけられている「指定成分」は、102+香料だった。

つまり、それ以外の表示しなくてよい成分だけを使った場合、表示しないか、“指定成分無添加”と書いてきた。

ところが規制緩和で、法律が変わって、配合を禁止または制限される成分を決めて、あとはメーカーにまかせるかわり、配合されている全成分の表示が義務づけられた。

「無添加」とした場合は、何が無添加であるのかを明記しなければならないと決められているんですね。

無添加は言わばすっぴん。香料や着色料で化粧していない、そのままの石鹸ということになる。このため、生地を造る原料が決め手となる。原料の品質で、泡立ち、肌への感触、よごれ落ちまで違ってくる。

ノーマルな肌は弱酸性。化粧水など肌に残ることを期待して使うものは、肌に近いほうがなじむ。

こういった基礎化粧品で弱酸性が普通になったことから、最近は洗顔料でも弱酸性や中性が出てきた。

しかし、洗顔になると化粧品とは全く違った考え方が必要だ。石鹸が弱アルカリ性であってこそ、余分な皮脂、クレンジング後の化粧品の残りカス、そしてアカも混じった汚れがよく落ち、加えて角質層最上層の老化角片までおだやかに取ってくれるのです。





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